八ヶ岳南麓でモダンなお仏壇、創作家具、オーダーメイド家具、インテリア製品、オリジナルの茶道具などを製作している家具工房ZEROSSOの清水泰です。
今日は、「家具 お仏壇 オーダーメイド 「お稽古日記・57回目」」のお話です。
12月に入って2回目のお稽古です。数日前に行われたお茶会のためにお稽古を積んできた続き薄茶を、通しで行った。何回も重ねてくると、かなり体が覚えているようであり、あまり考えなくても動ける部分が多いように感じた。続き薄茶は、印象に残るお点前になりました。
数日前に韮崎の大村美術館脇にある「新座敷」にて、師匠の社中による初めてのお茶会が開催された。他の曜日の社中の方々とも初めてお会いすることができました。今回のお茶会では、続き薄茶を濃茶と薄茶で分けて、私が濃茶を担当することとなった。お客様12名ほどの小さめのお茶会とは言え、やはり緊張感はなかなかのものであった。午前中の準備の段階で、袴を着て座り立ち上がるときに、裾を踏みがちであることに気付いた。お点前中に裾を踏むことは避けたいので、立ち上がりの際に、足元に意識を集中して静かに立ち上がるように心掛けた。お点前が始まり、進めていく中で、お釜の蓋を閉めることを忘れたことに気付いたが気にせず進めた。問答でお茶銘を把握していないことに気付き、師匠に助けを求めてお正客の方にはお待たせしてしまうということをやらかしてしまった。
お茶会ではお点前をする人よりも、陰でお茶を点てて、タイミングを見てお茶を持ち出し、またタイミングを見てお茶を下げるという流れをスムーズにすることが、簡単なようで難しいと感じた。覗くのもおかしいので、時間的なことを考えてスタートして、その方が戻れば、その様子で次を判断していく。私はそれを見ているだけであったが、しっかりした司令塔が必要な場面であると感じた。お客様にお出しするお茶は熱くなければならないので、お茶を点てたらすぐに出すタイミングを計る必要があるのだ。お点前は決まったことを進めるだけだし、今回は前後に分割していることもあり、役割としては楽であった。今回は詳細もわからずに参加したので、今後は事前にどういう内容なのかを把握して、お茶会全体を俯瞰しながら自分の役割を位置付けて参加するということを意識したいと思う。貴重な経験ができた1日であった。
お茶会のお客様をお見送りする際に、「男性がお点前をすると締まるわね」とお声掛け頂いた。ミスもあり上手くできなかった印象であったのだが、こういう言葉を頂くと、少しホッとすることができた。ありがとうございます!
さて、本日の動画は、製作過程の紹介です。
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