
八ヶ岳南麓でモダンなお仏壇、創作家具、オーダーメイド家具、インテリア製品、オリジナルの茶道具などを製作している家具工房ZEROSSOの清水泰です。
今日は、「家具 お仏壇 オーダーメイド 「お稽古日記・42回目」」のお話です。
本日のお稽古は、名水点と洗い茶巾。夏の季節のお点前である。
名水点では水指の蓋の扱い、洗い茶巾では茶巾を絞り畳み直すところと水をダイナミックに捨てるところ、などそれぞれに見せ場というかポイントがある。工夫されてきたお点前なんだと感心しつつ、所作を進めた。
お点前が変わっても基本は同じで、毎回指導されることもほとんど同じである。自分で難しいと思うことの一つが、足の運びである。いくつかパターンがあり、それをきっちり覚えれば簡単そうなものだが、これが頻繁に間違えてしまうのだ。無意識に動き出せるときは良いのだが、あれどっちの足からだったか、と迷うとほぼ間違えてしまう。お点前が変わっても足の運びはほぼ同じなので、何回も繰り返しているのだが、どうしてどうしてこれがなかなか身につかない。足の運び、一度整理して覚え込むことも必要かもしれない。それと座るときにスーっと膝から着地することがどうもうまくできない。以前にも書いたが、同門のYさんは実にスムースに簡単そうにそれができるのだが、自分ではどうもうまくいかない。これも割稽古をして覚え込ませる必要がありそうだ。
お客様のお稽古で拝見してからお茶盌を置くときに、師匠から「両手では置かない」と注意を受けた。両手で拝見してから、置くときは右手であると。一部の例外はあるが、置くときは右手で置くこと。道具の扱い一つでお茶をやっている人といない人の違いが出る。お茶をやっているのだから、しっかりと右手で置くこと。大切に扱う時はあくまで左手を添えるという形にすること。これまで明確に意識していなかったようで、心にビシっと残る一言になりました。
さて、本日の動画は、製作プロセスのご紹介です。
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