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家具 お仏壇 オーダーメイド 「お稽古日記・41回目」 ~オーダーメイド家具・キャビネット・お仏壇・テーブル・ベンチ・インテリア製品・家具工房ZEROSSOのブログ~

お稽古日記 家具工房ZEROSSOのオーダーメイド家具
お稽古日記 家具工房ZEROSSOのオーダーメイド家具

八ヶ岳南麓でモダンなお仏壇、創作家具、オーダーメイド家具、インテリア製品、オリジナルの茶道具などを製作している家具工房ZEROSSOの清水泰です。

今日は、「家具 お仏壇 オーダーメイド 「お稽古日記・41回目」」のお話です。

 

本日のお稽古は、名水点と初炭手前。

初炭ではこれまでのシミュレーションとは異なり、しっかりと炭が熾っている状態での実践となった。これまでにやってきたことを思い出しながら、一つ一つの所作を進めていく。火が入った状態は、やはり全く印象が異なり、慎重に炭を置いていく。一服のお茶を点てるためのお湯を沸かすための炭を整えていく様をお見せするということは、何とも素敵な発想だと思う。お茶を飲む時をピークとするならば、そこへ至るプロセスで徐々に期待感を膨らませていくような感じである。おもてなしを考える上で、炭手前というのは自分ではなかなか面白い位置づけにあるなと思っている。時間をかけて丁寧に一服のお茶を点てていくというプロセスを大切にしていくスタンスを、日常的にも大切にしていきたいと思う。

 

お点前を必死に進めていると、その流れを追いかけるのに一生懸命なので、余裕がないことが多い。例えば、お湯の煮えが良すぎて熱くなっているとき、お水を足すことで調整することができる。しかし、薄茶ではお茶を点てる際に水を足すことはないので、黙って水を足すと所作を間違えたかと思われてしまう。そういう場合には、「お煮えが良すぎるので、お水を一杓足させて頂きます」と一言添えてから所作を行えば良いと師匠は仰る。先ずは、水を足した方が良い状況に気付き、そしてそれを言葉にしてから所作を行う。こういうことが臨機応変に自然な流れの中でできれば、何ともカッコいいではないかと素直に思うのだ。点前の流れだけに集中するのではなく、全体的なことにも意識を向けていく、、、お稽古を積んでいくしかないかなと思います。

 

 

さて、本日の動画は、製作プロセスのご紹介です。

 

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