
八ヶ岳南麓でモダンなお仏壇、創作家具、オーダーメイド家具、インテリア製品、オリジナルの茶道具などを製作している家具工房ZEROSSOの清水泰です。
今日は、「家具 お仏壇 オーダーメイド 「お稽古日記・33回目」」のお話です。
先日に続いて本日も行之行台子の通しのお稽古。前回でこのお点前は終わったと思い込んでいたので、ちょっと焦りを覚えつつスタート。進めながらご指導頂きながら、そういえばこうだったかなと思い出しつつ、一つ一つ進めていく。途中で正座がきつくなったので、いつものように踵を上げてつま先で支えるスタイルで進めていると、師匠から「このお点前は格が高いものなので、正座で行うように」とあり、正座に戻して進める。しかしこのお点前、1時間くらいになるので集中力も体力も必要とまた痛感する。自分はせっかちな気質なので、なるべく一つ一つ丁寧にゆっくりと心がけているのだが、このお点前はさらにゆったりとどっしりと構えて優雅に進めるのが良いとのこと。益々、集中力の維持がポイントである。流派によってはこれが最上というお点前であるが、裏千家ではまだその先があるとのこと。そのレベルのお点前をやっているということは、だいぶお稽古を積んできたとも言えるが、それをやるに値するまで自分が成長しているのかは疑問である。
毎回、床の間の説明を頂くのだが、花器を置く位置は水屋の方に近づけるということを初めて知った。過去にもご指導頂いたかもしれないが、そのようなルールがあったのかと思った。さらに、掛け軸の掛け緒は、掛ける際に目立たなくするためにどちらかの端に寄せるのだが、これも水屋の方に寄せるということ。ルールを一旦知ってしまうと、それが違うととても違和感があると師匠は仰る。お茶会などでも違和感を覚える場面に出くわすこともあるが、それを指摘するわけではないので、自らの戒めにするしかないようだ。掛け軸の掛け方やバランス、花器を置く位置やバランスなど、お点前以外にも注意を払うところはたくさんあるということをあらためて教わりました。
さて、本日の動画は、製作過程のご紹介です。
家具やインテリア製品に関するご相談は下記までお気軽にお問い合わせください。
また、Gallery ZEROSSOでは、家具やインテリア製品の現物をご覧頂くことができます(その時の在庫品となるため、内容は適宜変更します)。見学ご希望の方は、ご予約をお勧め致しますので、下記までお気軽にお問い合わせください。
**************************** **** **** ****
木の持つ風合いを最大限に活かし、デザイン性と機能性を兼ね備えた創作家具。
お客様のご要望にどこまでも寄り添うオーダーメイド家具。
コンパクトで一見するとお仏壇には見えないデザインのお仏壇。
気品のある扉と抽斗、ニーズに応えるオーダーキャビネット。
伝統を考慮しつつも、独創性に富む茶道具。
現代作家と老舗企業のコラボレーションから生まれた甲州印伝クロック。
陶芸家との協演による蓋物シリーズ。
遊び心に溢れたアート作品。
暮らしに彩を添えるインテリア製品。
八ヶ岳南麓の家具工房、ZEROSSOから暮らしを豊かにする良質な木製品をお届け致します。
Gallery ZEROSSOでは、お仏壇などの作品をご覧頂くことができます。事前にご予約頂きますと、貸し切りの状態でゆっくりとご覧頂いたり、お話をお伺いすることができます。ご予約は下記までお気軽にお問い合わせください。
◆☎ 090-6102-6656(清水泰)
◆LINE公式アカウント
LINEでお気軽にご相談ください! https://lin.ee/t8KVxsq
◆ホームページ http://www.zerosso.net/
◆Facebook https://www.facebook.com/Zerosso/
◆Instagram https://www.instagram.com/furniture_zerosso/
◆Twitter https://twitter.com/yayayazerosso/
◆Youtube ZEROSSO清水泰 - YouTube
◆Google Map https://goo.gl/maps/u1QdrNNzfXBwp9YSA
**************************** **** **** ****
コメントをお書きください