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FUTAMONO展に向けて、作品製作の様子その4/FUTAMONO-YA 森下真吾 清水泰

八ヶ岳南麓でモダンなお仏壇、創作家具、オーダーメイド家具、インテリア製品、オリジナルの茶道具などを製作している家具工房ZEROSSOの清水泰です。

 

今日は、「FUTAMONO展に向けて、作品製作の様子その4/FUTAMONO-YA 森下真吾 清水泰」のお話です。

 

来月の20日から5日間、FUTAMONO-YA初の展示会を、Gallery ZEROSSOにて予定しています。

それに向けて、新作の製作が進んでいます。

そのプロセス紹介の第4回目です

 

蓋を仕上げた段階です。FUTAMONO-YA 森下真吾 清水泰
蓋を仕上げた段階です。FUTAMONO-YA 森下真吾 清水泰

器へのはまり具合を整えたら、次にフォルムの形成と仕上に進みます。ベルトサンダーでそれぞれの器に合うような形をイメージしては具体的に形成していきます。

 

次に形成した蓋を、サンディングで仕上げていきます。ほぼ仕上げが完了したところが右の写真です。

 

材の違いやフォルムの違いがあるので、一つ一つを淡々と仕上げていく作業になります。

 

仕上げが完成したら、それぞれの蓋につまみを差し込むための穴を開けていきます。穴の直径もバランスを見て変えつつ、開ける位置もセンターに開けたり、少しずらしたり、色々と変化を付けていきます。

 

 

つまみの加工です。FUTAMONO-YA 森下真吾 清水泰
つまみの加工です。FUTAMONO-YA 森下真吾 清水泰

いよいよ加工の最終段階となります。蓋につまみを加工して固定していきます。それぞれの作品を前にして、どのようなつまみにするかを考えてからスタートです。

 

右と下の写真は、小枝風のつまみを加工するところです。先ずは差込部分を加工してきつめに入る程度まで進め、それから上の部分を徐々に削り出していきます。何となく作品を見ながら嵌めてみて様子も見ながら加工していきます。作品に命を吹き込むような感覚なので面白い作業ですが、合わないつまみになることもあるので、ここが勝負所です。

 

今日は、「FUTAMONO展に向けて、作品製作の様子その4/FUTAMONO-YA 森下真吾 清水泰」のお話でした。

 

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